モデフェス2019続きです。
チームken-1&鳶色の会(皆さまありがとうございました)は車と艦船です。
いおりさんコブラの絶妙なボディライン!今年はブルー系が多く洗練された感じです。
艦船、山口さんの新作は長門。艦首の行灯の小ささ!
高精度な技法を何百回も繰り返し出来るのが艦船モデラーだと思いました。
早野さんの新作はこちら、物凄い迫力なのに実物はかなりコンパクトで、超絶1/43の様な感じです。
二隻の並べ方や波の表情、さらに両艦のスピードの違いまで、みる人が見ればわかる様になっています。
Ken-1さん新作のインプレッサラリー、実車とは微妙に色味を変えているからかお客さんの注目度が違います。人に見てもらうためには、記憶の中の理想の実車とでも言えばいいのかな、ただ小さくするだけではダメだなと思わせる一瞬です。
さらにワゴンは「フェンダー削ってる、ワゴンはブリスターフェンダーじゃないから」で二度びっくり。
タクシーの塗装は全てマスキング。
赤いポルシェはエアテックスのエアブラシとクワトロポルテシンナー調合の塗りっぱなしでこの艶です。
僕はポルシェ959パリダカ(撮り忘れ)とタミヤスロットカー。
さらに久々のSRC1/43ロータス79と、予告していたタメオ1/43ジョーダン191。
後述のフェラーリ2台と1/43が4台並ぶとかなり良い雰囲気です。
ジョーダンはライティングのおかげでひび割れも目立たず、カラーリングの方が目立って注目も高かったです。
今見たらネームラベルに記載のドライバーが間違っていますね…。
ちなみに今回モデフェスの新作はこのベース。
昔購入した端切の5mmアクリル板に、コーナンで購入した3mm乳白色アクリル板を組み合わせました。
ポイントは裏から留めたネジです。
「ただ切れば良いのだから簡単だろ」と思って始めたのですが、アクリルは硬いし断面処理は失敗するしタップは折れるしで大変でした。
最終的に良い感じになり、自分の技術力もアップし満足はできたのですが、アクリルケースは注文した方が賢いという事がわかりました。
今回はゲストでNさんの1/43モデル(タメオ1/43フェラーリ126C2とタメオ1/43フェラーリ156/85)が展示されました。タイヤやウィンドスクリーンの処理はもちろんの事、126C2のエアダクトは自作透明樹脂で再現されリアルな仕上がりです。アップにしても粗が目立たないのが高レベルの証拠です。
tanizaemonさんはMFH1/12ウィリアムズFW16。マスキングやデカールの処理等本当にうまい。
でもまだまだ探求は続くとの事です…空恐ろしい。
そして定番のMFH1/20フェラーリF2007。
Ken-1さんは、タミヤ1/20ロータス99T、マクラーレンMP4/4B、フジミ1/20ブラバムBT46ファンカー、そしてタミヤ1/20
タイレルP34モナコGP1977のフルディティール4連発。やはりみんなが知っているマクラーレンは強いとの事。
そういえば、今週末は鈴鹿のサウンドオブエンジン2019、タイレルP34がやって来ます!
もちろん私も行きます、日曜日が楽しみです。
続きます。