17年3月4-5日 モノコックディティールアップ&サス塗装
2017.03.05 Sunday | by kawaharamodel
モノコックのビス跡をノーズ側は0.4mmコクピット左右は0.3mmの真鍮パイプを埋め込んで再現します。
接着は針にエクセルエポを極少量つけて、穴にチョン付け、その後細切れの真鍮パイプを差し込んでいきました。
ピンセットの先をヤスリで削って、髪の毛がつかめるぐらいまでチューンしてやっています。
左右の補機類も取り付け。若干接着位置が高いのでダボをニッパーで切り飛ばしています。
その後、ケーブル付け。差し込んでから瞬着をチョンと流して固定しました。
ところどころ、ハセガワTF04つや消し黒フィニッシュ細切りでアクセントをつけます。
アンダートレイの遮熱シートは、キッチンテープ。ですが、以前持っていた六角形のがどこにも売ってない(泣)
泣く泣くひしゃげた箱に入ったのを買ってきました、急いで形を直して六角形の箱に入れ直し、これで変な型が付く事はないでしょう。
まあモデラーの様な使い方は考慮されてませんから…。
サスはフラットブラック缶スプレー。
ロッドは1.3mm真鍮パイプに1.0mmアルミパイプを通し、左右に1/43のサスパーツをかましてから0.4mm洋白線でつないで作り直し。
ちなみに両方ともクレオス(グンゼ)の缶スプレーのブラックを使用していますが、左が今回塗装したアッパーアーム、右が10年前に塗装したロアアーム。
写真ではわかりにくいかもしれませんが今のフラットブラック、ざらつきが大きくなっている気が…(実物を見るとわかります)
鋳造表現にはちょうど良い感じですが、F1のサスとはちょっと違う。
F1はタイヤと同じくサスも意外と目に付き、微妙なスケール感のコントロールがポイントになってくるので、今後色々な塗料を試してみようと思います。