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2009年5月4-5日 おゆまるで型取りをする(ウィンドスクリーン)
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    F1でウィンドスクリーンはタイヤと並ぶ見せ場の一つです。
    ただキットのパーツは成形技術の限界からしょうがないのですが、実車と比べると厚みがありすぎ印象を悪くしています。
    こういった場合、バキュームフォームでスクリーンを作り直してやると、ものすごくかっこよく仕上がります。
    ただこの技術、非常にハードルが高いんですよね。今回の大型連休はこの技法をモノにするため頑張りたいと思います。
    まずは原型を作る所から…。

    新技術1、型取り
    ネットで有名になっている「おゆまる(ダイソーで売っています、2色いりで100円)」を使用しました。模型専門店でも似たようなものが売られていますが、安く沢山使用したいため、こちらを使いました。
    今回はブルーを使用(3個購入しブルー3つともまぜました)
    これを熱湯で暖めたあと、キットのウィンドスクリーンに隙間や気泡等が入らないようにはりつけます。その際やさしくしないとウィンドウがゆがむので注意して下さい(桁かましとけばよかった)
    その後、ウェーブ(ワーク)のポリパテモリモリを型に塗りつけ。
    外してみるときれいに(といっても薄いところは気泡が入ってしまいました…)型取り終了!思ったよりうまく出来ました。


    その後、バキューム用にきれいに成形して原型っぽくしたのがこちら。

    どちらかというと、型取りより成形の方が手間掛かりました。

    いままでは型取りというとシリコンに埋めたり、メンターム塗ってポリパテつけたりと面倒なやり方しかなかったので、眼からウロコが落ちました。材料の進化はすさまじいです。
    カテゴリ:1/20フェラーリ126CK | 02:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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