モデラーズフェスティバル2018でご覧頂いた方々、ありがとうございました。
ディテールに関してはブログと同時に、ホームページの方を更新したので見てください。
キミライコネンは先日のアメリカGPで久々の優勝をしましたね。「これは是が非でも完成させねばならん!」とブーストがかかり、展示にまで持っていけました。
発売当初に購入・制作スタートしてから、一時中断を経ての完成です。当時はまだクリヤーコートでデカールを侵してしまう事が多く、このモデルも若干の荒れやシワが入ってしまいました。しかしなるべく目立たせない様な仕上げが出来たのは腕の上達かな?と言った所ですね(笑)
具体的には、デカールの2度貼りや、丁寧なマスキングをしての再塗装、側面(翼端板)等のミスは意外と気にならないので下手にいじらない、色々ディティール(ピン打ちやカーボンデカール等)を加えてそちらに目を行かせる、などです。
完成して見ると、シンプルなウィング類にスッと綺麗に伸びるノーズ、特に横からのラインが非常に綺麗で好きになりました。(このキットが出た2009年は大改革の年で、あまりにも大きいフロントウィングに高すぎるリヤウィングと、当時はこの形状はあまり好きではありませんでした)
キットはバーレーンGP仕様らしいので、コクピット内側にバーレーン・インターナショナル・サーキットのコース図を手書きで書いて貼り付けたりしています。
エンジンも作る予定でしたが、一区切りの完成(今年はF1完成品が2個!になるので)とします。
エンジン改造が滞っている理由は、ラジエーターがつく所のモノコック幅が大きいかもしれない(作り直したラジエーターを見ても微妙に小さいし、配管がエンジンまで真っ直ぐ行かない…これらをそれらしく収めるには切らなあかんかー?)なので、ジックリいこうと思っています。