16年2月6-11日 蛍光レッドのひび割れ修理&フジF1放送継続
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    マクラーレンMP4/8(昔制作したもの、リアフラップに瞬着が飛んだ…)の修理ついでに、これまた昔つくったMP4/4の修理もしてみました。


    ヒビはかなり下の方までいっていたので、800番のスポンジヤスリで丁寧に下地出し。
    そのまま本塗装をするともろに境界が出てしまうので、エアブラシで赤と白の境界をクレオスのホワイト吹き、ざっとぼかします。


    マスキングをして、モンザレッドの後、蛍光レッドを吹きます。
    ちなみに前回の割れは、つなぎにクリアー(自分の場合はガイアのEXクリヤー)を30〜40%混ぜて吹くと起きないようです。
    今のクレオスの蛍光は改善されているんでしょうかね?
    その後、EXクリアーを3回、ざっと中砥ぎしてスーパークリヤーを厚めに2回吹いて修理完了。


    マスキングの境目も上手くいって、悪くない感じ。マスキングテープを貼るときは境目に浮きが無いように、また、はがすときはやや生乾きではがしました。
    タミヤ3000番スポンジヤスリ・ラプロス6000番・8000番・ピカール・ソフト99プラスチッククリーナーでフィニッシュです。

    フジテレビF1放送継続です(感動)
    放送形態がいまいちはっきりしていないですが、とりあえずは見られる事に感謝。
    FSSも再開したし、アラフォーには明日への活力がたくさん必要なのですよ(泣)
    カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 23:29 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    今年はじめの模型コンテスト
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      今年も模型コンテストの季節がやって来ました!去年は七五三に行っていて出せなかったので久々です。
      と言っても、タミヤのコンテストなのでフジミの248F1は出せません。そこで…MP4/4の再登場です。ひび割れさえ無ければ、ぱっと作ったわりにはカッコいいので出品しちゃいます。今回もジョーシンキッズランド本店(3月14〜15日)です、どんな作品が集まるのか楽しみ!

      248F1は、研ぎ出しに入っています。これがまた地味な作業で中々進みません(笑)知らないうちにウトウトして眠ってしまいます。
      何とかこの作業を今週中に終了して週末仕上げクリヤーに持って行きたいです。
      カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 23:52 | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
      08年5月22日 ガイアカラーEXクリヤー研ぎ出し
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        という訳で、ほぼ1日しか置かずに磨きだしてしまいます。
        通常の製作だとこんな無謀な事は絶対しないのですが、気を使わないこの制作方法はかなり楽しいです。

        今回側面は研ぎ出ししません。というのも光が当たってツヤッとなるのはおおむね上面です。パッと見た時目立つのはウィンドウ周りとサイドポンツーン、エンジン周りの曲面だけですのでっそこを重点的に行います。
        前回厚塗りした為それなりにつやは出ているので、主に蛍光カラーがひび割れた部分を研いで行きます。消しゴムカスのような感じで削れていくのでまだ完全乾燥には程遠いですがザッと磨いてきます。

        この研ぎ出し、私が考えるラッカー系理想の方法として、完全硬化前にある程度磨いてやり、その後シンナー分が揮発して収縮した時に再度コンパウンドで…というのがベストだと思います。
        なぜかというと、完全乾燥してしまうとクリヤーが硬くなってヒビが入る場合があるんですよね、とくにプラスチックの場合それが顕著です。あと早く磨けるという利点もあります。

        (とりあえずのケータイ画像です)
        そんなこんなでボディは磨きだし終了、丁寧にはしてはいないのでちょっと安っぽい感じな仕上がりですが、時間から考えたら驚異的です。
        ひさびさに楽しい研ぎ出しでした!
        カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 00:18 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
        08年5月21日 ガイアカラーEXクリヤーテスト
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          蛍光レッドで失敗してしまったので、どうせならと思い気になっていた事をテストしました。
          それは、超厚吹き。私が使用するスーパークリヤーやソフト99だと、ふちがあわ立ってしまったりデカールがオシャカになってしまうのでつやが出るまで吹くというのは避けていました。
          ですがそれは今までのクリヤーでの事。このガイアカラーだったら行けるかも!と思い実行してみました。

          調合は、クリヤー1:シンナー1です、結果は…びっくり大成功。しかもほとんど垂れてない。デカールもまったく影響を受けていません。
          私は他のクリヤーやウレタンクリヤーは未経験なので(いつかはしたいですが)一概にはいえませんがこのクリヤーは凄い…、パッケージのユルさ加減にだまされていましたが、ミラークローム並にすごいかもしれません。

          あんまりおもしろいので思い切って翌日研ぎ出しします(作る実験室と化してます)
          カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          タミヤ1/20マクラーレンMP4/4蛍光レッドについて
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            完成画像を見て気づいた方は鋭いです。
            と言ってもその前の記事でも書いているので注意深く見れば分かりますが蛍光塗装を失敗しました。

            ちなみに以前MP4/5Bの時は「塗装がカブリぎみ」と書いたのですがどうも品質アップされていたからの様です。
            今の蛍光レッドは昔と違ってクリヤー耐性も高くデカールにも蛍光が染み出ず使いやすい。それいらい私はクレオスの蛍光レッドを使用しています。

            ところが今回は…、まず下塗りのモンザレッドが生乾きの時に塗装したのがいけなかった。そしてそのまま蛍光一気に厚吹き
            →バキバキに…。
            クリヤー吹いて、ドライヤーで乾かす
            →さらにヒビが悪化…


            完全フラットになるので、非常にデリケートな塗料の様です。
            もう恥の上塗り覚悟で再度エアブラシ、クリヤーで隙間埋めにはしってしまいました。幸い蛍光色なので意外に目立たないのですが、

            !!下地が完全に乾いてから塗装!! !!蛍光は厚塗りしない!!

            これ鉄則です、良い勉強になりました。

            ※その後、色々な情報が出てきました、参照は:ペキモさん記事リカバリ。補修の為、改めて吹いたのですが、結局はつなぎにクリアー(自分の場合はガイアのEXクリヤー)を30〜40%混ぜて吹いたらあっさり成功しました(2016年2月6日記)
             
            カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 00:47 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
            タミヤ1/20マクラーレンMP4/4完成&ガイアカラー
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              今日は静岡ホビーショーに行っている方も多いと思います。
              私は行けなかったので「完成品だけでは負けない!」との気合を込めてマクラーレン完成させました。




              パッと見、小奇麗に製作する事は成功しました。模型雑誌などを見ると薄々攻撃していないとモタッとするんですが自分が作った完成品を目の前にするとそんな事はどうでも良くなってしまうのが不思議です。


              子供用なので取れて危ない物はあまり付けていません(ミラーとか)タイヤとかも接着剤と瞬着でガチガチに固めてあります。
              モノコックもサスも塗装していませんが結構見れます。

              その代わりこだわったのがウィンドスクリーンの小技です。
              方法は126C2の時と同じ、ウィンドスクリーンの厚みを側面と裏からふちが薄くなるように削ってやります(BT50やMP4/5Bのウィンドスクリーンみたいな感じ)そうすると薄く見えます(屈曲率もそれほど気になりません)その後、1500番まで磨き、裏からクリヤーを吹くと透明になります(研ぎ出しの要領です)これだけでかなりスケール感がアップします。

              そして今回最大の収穫はガイアカラーを使用した事!
              某プロモデラーの方も絶賛するこの塗料なのですが、その実力は…正直驚きの結果でした。
              私は艶出しにはスーパークリヤーやソフト99を使用するのですが、一番悩むのがデカールへの侵食。特に90年代のタミヤデカールなどはどんなに砂吹きしても侵されるのですが、このガイアのEXクリヤー、それが全くない。
              いや、全くというのは語弊がありますが、ほとんど無いといってもいい。
              大体1〜2度砂吹きしてから、すぐにドバ吹きというのはほとんど死亡フラグなのですが完璧にコートされてしまった…こんなの初めてです。
              4〜5年後の経年変化が不明なのですぐに切り替えというわけには行きませんが古いデカールを使用する時や、パッと作りたい時は確実にこれ使います。いやー、カルチャーショックでした。

              続く
              カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
              タミヤ1/20マクラーレンMP4/4製作
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                いきなりで申し訳ないのですが、MP4/4です…。
                事の成り行きは先週です。テレビを見つつ、子供を見つつしているとなにやら「ひこーい、まくあーえん、びゅーん」との声が…。
                楽しそうになにやってんだろと思っていたら…、

                その手には磨きだし中のマクラーレンMP4/5Bが!!!

                ギャー!!!とうとう起こってしまいました。名づけて「子供は悪くない、外に出してるあんたが悪いのよ」スペシャルです。たまにF1を見たりしているので、マクラーレンは知っているのと、形と蛍光レッドで目立っていたのでしょう、とにかく発見が早かったので無傷で済んだのですが、あの光景は心に焼きつきました。

                そんな訳で色々悩んだ挙句、対子供用最前線マシンを製作することにしました。
                本命がいじられる前の時間稼ぎになるし、これで模型の大切さ(笑)を教えようと…。
                完成品だと味気ないし、新塗料の実験&子供名義のお金で買える&安かった事から製作はMP4/4に決定しました。

                2008年05月11月 キット購入、夜10時ぐらいから組み立て12時に素組完成、一部パテ使用
                2008年05月12月 表面処理サフ吹き終了、ホワイト塗装終了
                2008年05月13月 マスキング&蛍光レッド塗装→大失敗!!
                2008年05月14月 蛍光レッド塗りなおし
                2008年05月15月 目止めクリヤー塗装(ガイアEXクリアー)
                2008年05月17月 デカール(マルボロ、グッドイヤーロゴは旧MP4/5Bから。ゼッケン、シェル貝マークはタブデザイン。サイド、リアウィング裏マルボロMマークは旧スタジオ27MP4/8。タイヤグッドイヤーは旧MP4/5Bのタイヤデカールから)
                蛍光レッド再度ひび割れ、塗りなおし。クリヤー砂吹き(ガイアEXクリアー)

                仕事もあり結構きつかったのですが、126C2で培った能力をフルに出し切り「手数少なく見栄え良く」をポイントに製作しました。

                詳細は明日…。
                カテゴリ:1/20マクラーレンMP4/4セナ | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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