モデラーズフェスティバル2023に行く その2
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    続きです。

     

    今回F1はやや少なめでしたが、ホビースペース36さんのMFH1/12フェラーリF10は圧巻。

    ちなみにケースに入ったままでしたが、このケース(組み立て式オリジナルアクリルケース)が売り出し商品との事。

    ほか1/12フェラーリ250GTOや312PBなど凄い作品が盛りだくさん。

     

    1/43もありました。マイナーマシン過ぎる…43の楽しみ方の真骨頂。

    ウィリアムズFW11Bはエレールとの事、初めて見ました。

     

    すっきりとした仕上げのタミヤ1/20ロータス79、ウィリアムズFW11、天国のメンバーも喜んでいる筈です。

    ハセガワ1/24ベネトンB190とエスポラルースLC90はカウル内の密度が良い感じです。

     

    今回、展示卓が増え11階にも会場がありました。

     

    ホビーショーも真っ青な熱気がすごかったです。

     

    ATC1階には、なぜかスターウォーズ。

    天気も良く、会場外でのイベントも盛りだくさんでした。

    コロナもやや落ち着いた?ATCもモデフェスもお客さんが非常に多く活気がありました。

     

    今年も楽しかったです、また来年もよろしくお願いします。

    カテゴリ:模型イベント・展示会 | 12:13 | comments(0) | - | - | - |
    モデラーズフェスティバル2023に行く その1
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      モデフェス、今年は10月28・29日に開催されました。
      その1日目です。

       

      チームken-1&鳶色の会です。
      今回は船組の展示が多いとの事、でも車組の方が数は多いです。
      個別写真は、撮影ミスが多かったのでありません(泣)
      Ken-1さん製作の1/43車種群、早すぎる。隠し球フェラーリF189とレイトンハウスCG901はまさかの展開。
       

      会場の様子です。

      土曜日にも関わらず、かなりお客さんが多かったです。

      展示卓も増えて、いつもはショーウィンドウだった所も展示スペースになっていました。

       

      続きます。

      カテゴリ:模型イベント・展示会 | 00:27 | comments(0) | - | - | - |
      モデラーズフェスティバル2023に参加予定
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        今年も大阪南港ATCで開催される、モデフェスに参加いたします。
        開催日は10月28・29日とありまして、私は28日に展示致します。
        10階サロン卓の5番、チームken-1&鳶色の会です。


        出品物、タメオ 1/43 マクラーレンMP4/5(塗装してデカールまで行きました!ボディのみ展示)、タミヤ 1/20 ブラバムBT50アオシマ 1/12 スズキRGガンマ、タメオ 1/43 ジョーダン191です。

         

        突如お呼びがかかったブラバムBT50、良い機会なのでサイドパネル悲劇の塗膜剥離(さて前回のミスなのですが…、より下を参照)を修理して持っていきます。うまくいくか?
         

        カテゴリ:模型イベント・展示会 | 23:15 | comments(0) | - | - | - |
        和歌山プラモデル合同展示会2023と有田鉄道公園に行く
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          和歌山プラモデル合同展示会2023に行って来ました。
          今回は場所が変わって、和歌山市立 北コミュニティセンターの2階で開催されました。

           

          ニュータイプ今月号のファイブスター物語もすごい展開になっていますが、こちらも凄い。旧キットオージェ改造です。

          アシュラテンプルも、中にレッドミラージュが入っているらしい。

           

          これはボークス旧ガレージキットのクルマルス?初めて見ました、良い色で美しい。福眼です。

           

          バイク模型の達人うえさん、レアなカラーリング。

           

           

          大野さん、驚異の1/12連作(まだまだありました)凄すぎます。

           

          雅ビルヌーブさん、オートモデラーの集いの時に並べた1/12タイレルP34とRA272改。過去作も展示しておりました。

           

          谷左衛門さんのニュースクラッチ1/20メルセデスW10。

          イオリンクスさんは絵画、フィギュアと新たな境地を開拓していました。

           

          招致プロモデラー作品も。

           

          艦船模型、鳶色の会の超絶作例。

           

          Ken-1さん、タメオ1/43フェラーリ643が完成。F1ブーム時の3台が並びました、胸が熱くなります。

           

          場外では名車の展示会。どれも塗装が美しい、実物はこれの100倍ぐらい綺麗。

          模型の様な(?)とでも言えてしまうようなホイールとブレーキ、すごい迫力ですね。

          本当に楽しかったです。ファイブスター物語の濃い話も出来たし(名前失念すみません)10年、20年と開催されて欲しいです。

           

           

          さて和歌山といえば、今まで気になっていた所がありまして…。

          良い機会なので、行ってきました。

          きのくに線は、オーシャンカラーから完全にステンレス車になっていました。

          藤並駅で下車、有田鉄道バスに乗車。

          希少なキハ58形両運転仕様を所有する、有田川鉄道公園です!

          D51 1085がお出迎え。

          国鉄色を彷彿とさせる入換機や、かなり程度の良い有蓋車や無蓋車、車掌車も留置してあり、ワクワクします。

          有田川町鉄道交流館は入場料200円。巨大なレイアウトに電源を入れてくれて、様々な車両が走りはじめました。

          ※有料で操作もできます。

          当時の写真や資料も飾ってあり、自分はキハ58以前のキハ04やキハ07も興味があるので、それらだけでも満足できました。

          遅めに到着したのとあいにくの雨で、ハイモ180の動いている所は見れませんでした。

          少し歩くとお目当のキハ58を発見!大切に保存されていました。

          当時の駅舎も現存していました。

          ちなみに路線跡は歩道・自転車道「ポッポみち」として再開発されており、藤並駅ではレンタルサイクルも貸し出されている様です。

          晴れた日に、のんびり行くのも良さそうですね。

           

          カテゴリ:模型イベント・展示会 | 07:29 | comments(0) | - | - | - |
          第9回関西オートモデラーの集いに行く その3
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            F1関連です。

             

            まず何と言ってもこれ!赤いペガサスのタイレルP34輸血リレーバージョン。

            フジミ1/20タイレルP341977をベースに、しっかり前期型に改造、ライトも付いています。中を見るとLEDが仕込んであるのでおそらく点灯可能でしょうね。

            ロニーピーターソンが乗っているのも良いです。

             

            豆柴さん、マイナーチームをフルディティールで製作。

            自分がF1を生で見たのはこの時代(1995年前後)ですが、殆ど記憶にない…。
            1/20フォルティ・コルセFG03 カナダGP
            1/20フットワークFA16 オーストラリアGP
            1/20シムテックS941 サンマリノGP予選仕様
            1/20ロータス109  イタリアGP予選仕様
            全てほぼフルスクラッチです。エンジン自作、デカール自作、資料なんて殆どないはずなのに凄いです。
            デカールの色合わせやグラデーションに苦労した様ですが、うまくいっていますね。
            次回作は資料の豊富な車種にしたいとの事です、ほんとかな(笑)

             

            市野さん、ウルフモデル1/20ウィリアムズFW06、スタジオ271/20マクラーレンM23。

            ウィリアムズは、上昇のきっかけになったマシン、マクラーレンはレーベンブロイのマニアックカラーリング。

            マニアック対決90年代VS70年代です、まさに模型ならでは。ゾクゾクします。

             

            SMER(MERIT)の再販1/24アルファロメオとタルゴラボ。
            古いキットですが、モデラー魂が燃えるのでしょう、多く出ていました。

             

            ロキ・ルオリンユさん、タメオ1/43ベネトンB191。

            こちらにも1/43が。初期のハイノーズです、このマシン大好きです。

             

            ペーパークラフトのロータス99T、よく印象を捉えています。

             

            ATC南港では、さんふらわあ新型船就航記念に、大型模型と年表も展示。

            こちらも楽しめました。

             

            そんなこんなで、1日が終わりました。

            楽しかったです!

            また来年もよろしくお願いします。

            カテゴリ:模型イベント・展示会 | 00:35 | comments(4) | - | - | - |
            第9回関西オートモデラーの集いに行く その2
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              会場の様子です。

               

              木川さんのエンジン、3D金属です、えげつない。

              ハマチャンプスさん、ハセガワ1/12スズキGSX-R750。色々なバリエーションで製作されていました。

              黒金、カウル・金属・シートのブラックの質感が絶妙ですごい存在感。かっこいい。

               

              ヘルニアライダーさんのディオラマは注目度高かったです。

               

              yu-san.jizoさん、アオシマ1/12ハーレーFXBスタージス(ブラックローライダーとゴーストライダーから改造)。

              旧イマイのキットですが、こんなにかっこよかったのか?

              ちゃんとベルトドライブになっていて、デカールも自作?ダービーカバーも作り直している感じで、本物の様です。 

               

              たかとすさん、ラベルダ1000。凄すぎます、70年代耐久レーサーというセレクトも渋い。

              V6エンジンもカウルの隙間から見え、大迫力。

              ライトのレンズカットも再現されていて、バイクモデラーからの熱い視線を受けていました。

               

              今回のお題はポルシェ。

              雅ビルヌーブさんのシンガーポルシェは注目度高かったです。

              この卓ではないですが、新潟県警ポルシェ(昔図鑑かなにかで見た印象が強い)もありました。

               

              たけさん、初1/43のジャガー、ウィンドスクリーンやライトカバーに苦難の跡が(後に快感に変わってきますので無問題)。

              タミヤ1/20ロータス78のインペリアルカラーも!かっこいい。

               

              みっちゃんさん、極めて工作レベルの高い1/43F1勢揃い。今回は1/43模型が多数展示されていましたね。

              BBR1/43ティレル022、右京のヘルメットも。片山右京が一番輝いていた時のマシンです。

              (自分は1/24を持っているのですが、デカールがない…)

               

              同時開催で、関西オートモデラーズマーケットも開催されていました。

               

              続きます

              カテゴリ:模型イベント・展示会 | 23:00 | comments(0) | - | - | - |
              第9回関西オートモデラーの集いに行く その1
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                大阪南港ATCの10階デザインギャラリーで開催されました。
                最初は卓にも空きがあったのですが、終わりまで途切れる事なく埋まって行き、ちょっと目を離すと、また新しい展示品が!?という感じでした。

                 

                今回は東京の43ルマンの会の方々が関西遠征に来られて、梅田での前夜祭(飲み会)に参加する事が出来ました。

                秘蔵の作品も飛び出して、すごい状態。

                濃すぎる話がいっぱいです!楽しすぎて、ほとんど写真が撮れませんでした。

                 

                当日、自分たちの卓です。

                 

                目玉は、Ken-1さんモデルアート2023年9月号作例タミヤ1/12ロータス78モデルアート2023年10月号作例ハセガワ1/12ホンダVT250F

                ロータスは流石の仕上がりです。ネオジム磁石を仕込んでいるので、カウルバラバラ→ぴったり固定が見事。

                VT250F、オートバイ模型は久々ですが、作りやすくおすすめキットとの事。裏側のモールドやタンクバックなどもニクい演出です。

                注目度も高く、皆さんじっと眺めたり当時の思い出話をされたりしていました。

                 

                God dwells in small things上村さんは、ビーマックスアオシマ1/20マクラーレンMP4/2。整然と打たれたリベットなど、見れば見るほどため息です。

                塗装の質感や、カウルの本物感(マルボロロゴは切り離して、つや消しの様になっています)が凄い。

                自分のMP4/4と、念願のコラボ撮影も。まるでマクラーレンファクトリーの様、カッコ良い。

                 

                そしてKen-1さんのMP4/5と、3台でのコラボ撮影。両手に花です(笑)

                 

                43ルマンの会の方々の作品。

                ヨシナゴコロOhtoroさん、タメオ1/43タイレルP34F1inジャパン、ホビーショーでは大混雑でなかなか見れませんでしたが、今回はじっくり見れました。自作のレインタイヤは本当に良い雰囲気、4輪もステアします。

                 

                マンセル@ながのさん、タメオ1/43ベネトンB192、フロントウィング外れます。タイヤなどの小物も雰囲気あります。

                3D自作のFW14、実車のモノコックはまさにこのイメージです。

                 

                大坪さん、3D自作フェラーリ250TR 1957エンジン。ものすごい精密ですが小指サイズなんですよ、信じられない。

                ケーブル保護のスプリングは0.1mmだそう。

                1/43マツダ787B、形状がイメージと違うとのことでほぼ自作、似てます。細部も丁寧でアップにしても全く粗が出ません。

                 

                マンセル@ながのさん、プロバンス1/43アルファロメオ33/3、旧車も上手いです。

                 

                櫻井さん、FDS1/43フィアット1100S。本職は超一流のシェフの方。面白い話をたくさん聞かせて頂けました。

                なにげなくこのキットの検索をしましたが…画像を見てたまげました、メタルの塊。

                細かいルーバーを開口したり、インテークも洋白帯板など、ひと味もふた味も違う仕上がりです。

                ネームプレートはワインの栓のカバーを伸ばしたものに文字を打ち込んだとの事、センスが光ります。

                 

                Ohtoroさん、MRコレクション1/43ガヤルドGT3。ロードバージョンをイメージ、非常に良い仕上がりです。

                ほぼストレートに製作、楽しく作る事が出来たそうです。

                 

                Ken-1さんは43ルマンの会の方々が来阪されるという事で、以前製作したタメオ1/43ロータス100Tを。

                さらに新作、タメオ1/43ティレル018が完成。

                43キット製作の楽しさが伝わります。

                 

                自分も以前製作のタメオ1/43ジョーダン191を展示。

                新作も展示しました!隠し球タメオ1/43マクラーレンMP4/5です。

                コクピット・ノーズ周りを削り、メリハリをつけてみました。

                流石に塗装時間は無かったので、コバックス1300番→ピカールでフィニッシュ、重厚感はメタルキットならでは。

                ルマンの会の皆さんも喜んでくれた様で、良かったです。

                 

                今回のオートモデラーの集いは、コロナ以後なかなか会えなかった雅ビルヌーブさんとも会えました。

                のびのびになっていた、念願のタイレル1/12のコラボ撮影も出来ました。

                 

                タイレルの他にも1/12タミヤRA272改のリペイントも。やはり上手い人が一手間加えると見違えますね。

                 

                ヤマシタケンジさんは新作、タミヤ1/12ウィリアムズFW14Bを展示。もう超絶の先を行っていて追いつけません。

                ムチャクチャ精密でカッコいい!ため息しかり。

                 

                F1 模型 POLE POSITION TOTOさん、フルスクラッチフルディティール1/12フェラーリF2000と、タミヤ1/12マクラーレンMP4/6。
                新作の原型も出来上がりつつあるとの事。また3Dプリントはやや不安定な素材らしいですが、色々と秘策を編み出したそうです。

                僕(の世代)はパテとプラ板でなんとかして来たと思っていますが、これからの世代はデータと3Dを使って理想を実現していく感じですね。

                 

                ケロノリンさん、朝ATCで偶然出会い、一緒に会場へ。

                静岡ホビーショーでは会えなかったので、久々にお話できて楽しかったです。

                 

                かっぱコーヂさんやカーモデラー CHi~さんも関西オートモデラーの集いに参加と、豪華メンバーが勢揃いしていました。

                かっぱコーヂさん怒涛のランチア作例。コルベットのペースカーは、透明ブルーのルーフが模型映えしてかっこいいです。

                 

                たーさん、葉巻F1の次作はMFH1/24フェラーリ250SWB。ラインやゼッケン、デカールとの事ですがもの凄く綺麗。

                フル開閉もヒンジ部分で微調整できる様になっていて、チリがピッタリ合います。

                現在は1/12を製作中との事、大期待です。

                 

                続きます

                 

                カテゴリ:模型イベント・展示会 | 23:25 | comments(0) | - | - | - |
                第9回関西オートモデラーの集いに参加予定
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                  関西オートモデラ―の集いに参加いたします。

                   

                  タミヤ 1/12 タイレルP34タミヤ 1/20 マクラーレンMP4/4、タメオ 1/43 ジョーダン191を持って行く予定です。
                  それともう一つ新たに1/43を製作中、頑張っています(塗装までは…無理だろうな)

                   

                  大阪南港ATC ITM棟10Fになっております。
                  8月27日、11:00〜16:00で開催です、よろしくお願いします。

                  カテゴリ:模型イベント・展示会 | 07:14 | comments(0) | - | - | - |
                  静岡ホビーショー2023に行く その2
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                    F1模型他です。

                     

                    TOMOさんのレーシングポイントRP19、フォースインディアとアストンマーティンの間、僅かに存在したチームです。タミヤのSF70+フィニッシャーズトランスキットとの事。ノーズが違うと、かなり印象が変わりますね。人が持っていないマシンを手に出来るのは作ったモデラ―だけの喜び。

                     

                    模楽さんの1/12シリーズ。その大きさ、艶の美しさ、ハイディティール有名です。お客さんは皆うなっていました。

                     

                    こちらはクラブTwoPinionさん、ラジコンを展示。ノーズ周りがシャープなのでラジコンに見えません。勿体無くて走らせられないですね。

                     

                    職業型師のF1工作部屋、ribechanさん、ディフォルメ72D、印象もピッタリ、流石ロータススペシャリストです。

                    有名なアロウズのフルスクラッチ作品も。難しいゴールド塗装が美しい、経年変化が全く見られないのもすごいです。

                     

                    クラブ、作者不明。エブロの1/20ロータス33でしょうか。ドライバーも載っています。こんな状態で300km/h出してレースしている!というのが良く分かる展示方法ですね。

                    ※ご本人からコメント頂きました。溝呂木陽様です、ドライバーのジムクラークは自作の3Dプリントとの事、当時の臨場感がよく分かります。

                     

                    TMCC 東海モデルカークラブ、作者不明、3Dプリントでフルスクラッチのフェラーリ312B2?しかも1/8(!?)

                    出来も凄すぎますが、葉巻から羽根がつき始めた過渡期のマシンを選ぶというマニアックさも唸ります。

                     

                    43ルマンの会、マンセル@ながのさん、1/43ベネトンB192、こんなに小さいのにノーズが外れます。

                    ベネトンカラーのウィーゴも良い感じです。

                     

                    クラブ、作者不明、ロッソ1/8フェラーリ643、久々に見ました。存在感はピカイチで展示会映えがすごいです。最近のフェラーリF1がこの時代のカラーリングをリスペクトしている感があり、オールドファンは嬉しくなってしまいます。

                     

                    模型電動士さん、タミヤ1/12ロータス49B、タイヤがイメージピッタリ!自分もやって見たいですがかなり難易度が高いので2の足を踏んでます。エンジンも変更、ディスクもソリッド…と、キットとは殆ど違う凄い作品でした。

                    隣に展示してあった、ベースが動くジオラマの方が人気でしたが、自分はこちらをガン見してました。

                     


                    日産テクノモデラーズクラブ&日産工機モデラーズクラブ、作者不明、グンゼ1/24ロータス100Tとウェーブ1/24ロータス101T。まさかのグンゼ、電池を入れて走行可能!デカールは生きていてそのまま使用したそうです。タイヤもキットままとの事ですが、かなりいじっている筈。全体のバランスがすごく良いです。

                     

                    クラブ、作者失念、ハセガワ1/24エスポラルースローラLC90、組立やカラーリングが難しい一品をスッキリ仕上げています。

                     

                    タカマツニッパーズ、クリンチャーさん、タミヤ1/12フェラーリ312TとマクラーレンMP4/6、フジミ1/20タイレルP34 1977のフルディティール3作品。パイピングが凄まじい。ベースも非常に凝っています。

                     

                    同じくタカマツニッパーズ、ともさん、ペーパー作品。関西オートモデラーの集いでもインパクトがありました。

                     

                    コイトモデラーズ同好会、一色さん、タミヤ1/12フェラーリ312Tとフェラーリ312T4とルノーRE20ターボのフルディティール3作品、壮観でした。さらに1/20マクラーレンMP4/5B、タイミングモニターがひかるとの事、見てみたかったです。

                     

                    間野四郎模型同好会、エイショウさん、タミヤ1/20フェラーリ312T3、3形態。ものすごくT3が好きそうです。シルバーカラーも記念カラーかプロトタイプかと妄想したくなります。

                     

                    北模協 北海道模型中毒者協同組合、作者不明、タミヤ1/20フェラーリ641とレイトンハウスCG901B、641はタミヤ640とフジミ641/2を合わせた労作、旧水性カラーを使用しています。

                     

                    模型美酒倶楽部南支部、カブリモノスキーさん、1/20リジェJS41、アカデミーB195からの改造との事。これは欲しい、亜久里のラストマシンです。リジェのフレンチブルーも艶がピッと一筋入って模型映えします。

                    同じくカブリモノスキーさん、タミヤ1/20ホンダRA272。クラブのテーマが「ジャパン」との事。日の丸カラーはまさにピッタリです。

                     

                    メルクールの会、rxm1394bさん、タミヤ1/12タイレルP34。お手本の様な制作スタイル、僕のタイレルのブルーはこのイメージです。

                     

                    Panzer Craft Edelweiss、作者不明、怒涛のロータスF1模型。これだけあると壮観です!僕もこれをするのが夢です。

                     

                    ききょうや、岩井さん、3Dプリント製1/20レッドブルホンダRB16とレッドブルホンダRB16B。スジボリがシャープ。スリット等は全て抜いたとの事。青はフィニッシャーズのロッシブルーを元に調色、イメージぴったりです。こちらもタイヤの光沢処理がうまいです。

                     

                    和歌山ノンフライトクラブ、和田さん、MFH1/12ブガッティタイプ35。難しいヒロのキット(しかも戦前)スッキリ仕上げています。スリットやパイピングの精密はガレージキットとは思えません。

                     

                    GEAR BOX、佐藤さん、怒涛の1/20F1模型。F1好きが溢れています、フィニッシュも丁寧でお手本の様な作品です。

                     

                    タミヤ1/20レイトンハウスCG901B、ブースも名前もわからないのですが、凄く丁寧に製作されていて、技術力の高さが分かります。

                     

                    ちなみによく「ラベルが無いとわからない」等の話を聞きますが…違うんです。

                    製作者の多くは、最高の作品を作り上げる為に全力を使い切ってしまうんです。静岡ホビーショー出品後、こと切れてしまう人の如何に多いことか。

                    説明も大切ですが、作品から感じ取ってあげることも大切です。

                     

                    LakeHAMANA AutoModelers Club、作者不明、JOMOスカイライン。個人的に一番かっこいいと思っているGTRのカラーリングです。自分もデカールをストックしているので、いつか作りたいです。

                     

                    東ツク会 東日本何でもツクる会、シラスさん、ハセガワ1/24ダットサン240Zラリー、1971年にエントリーしたモンテカルロとサファリの車をコンプリート、ウェザリングもすごく自然で「汚いんだけど綺麗」(うまい人のウェザリングは、よく見ると凄く丁寧なんです)良いもの見ました。

                     

                    最後にメーカーブース。

                    実車の展示は凄まじい人気でした。

                     

                    プラッツブースのビーマックス1/12ロータス99Tはまもなくでしょうか。タイヤのディティールも素晴らしい。

                     

                    ビーマックス1/12マクラーレンMP4/4も試作が展示されていました、レインタイヤも展示されていました。

                    気になるMENGモデルの件をプラッツの方に聞いてみました。データや版権もちゃんと取得していて全く別との事、OEMでもないそうです。

                    しかし1/12がバッティングなんてすごい時代になったものです。

                     

                    そんな感じで、今年も楽しい時間をありがとうございました。
                    来年もまた会いましょう。

                    カテゴリ:模型イベント・展示会 | 21:04 | comments(2) | - | - | - |
                    静岡ホビーショー2023に行く その1
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                      静岡ホビーショー、チームKen-1 & 鳶色の会に見に来て頂いた方、ありがとうございました。

                       

                      自分は金曜12日静岡到着、前日搬入メンバーと合流。その後、静岡界隈を堪能しました。

                      数日前(!)鳶色の会に入会された「山科海軍工廠」川尻さんともご一緒出来ました、初対面でしたが超好印象な方で、皆さんが認めるのもわかります。
                      道すがら、なんと長谷川迷人やダッツ松本さんともお話し出来ました。びっくりする様なプロの方がすぐ隣にいるのが、夜の静岡ですね。

                       

                      静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展1日目始まりました。
                      朝から大雨でしたが、熱気は昨年以上。

                       

                      今回も西館の2階、249番の真奥が展示場所になりました。

                       

                      船組。

                       

                      車組。

                      目玉はKen-1さんモデルアート2023年2月号作例です。しかも自分のタミヤ1/12タイレルP34と並べる事が出来ました。同じキットなのに解釈の違いが面白い、目の付け所やカラーリングなど製作者の個性が炸裂。これぞ模型の醍醐味です。

                       

                      ついに完成、谷左衛門さんのニュースクラッチ1/20メルセデスW10。レーキ角もバッチリ、ルーバーも金属に置き換えシャーブに。タイヤは実車の形状を再現するため3Dで自作との事、全ての技術・センスのレベルが5段ぐらい違います。

                       

                      僕の展示物、タミヤのスロットカー3車種。聖地での展示まで10年かかりましたが(笑)再販してくれてありがとうを伝えることが出来ました。割と注目度が高く、質問して頂ける事が多かったです。

                       

                      また、ありがたいいただき物も。

                      Ken-1さんからはギターの弦(1/12タイレルP34自作ディティールアップパーツの補修に使う為。5弦と言っていた様な…)

                      そのお知り合いSEM湘南モデルカー山村忠義さん制作の、自作3Dヤスリ用当て木も分けていただきました。

                      さらに、Bulbus_Bowさんからマクラーレンホンダ時代のレアなアロンソのキャップを。

                      本当にありがとうございました。

                       

                      他Ken-1さんは、船組会長の愛車遍歴の模型を展示、深いブルーがめちゃくちゃかっこいい。

                       

                      モデルアート2023年1月号作例の、ハセガワ1/24ジャグヮーX-JSはメタリック、この粒子のサイズがぴったり素晴らしい。でも紙面には全く出ないとの事(泣)実車のメタリックを模型にすると正にこれなんですけどね。

                       

                       

                       


                      艦船の鳶色の会です。山口さん(今回も色々ありがとうございました)ドイツレベル1/350ドイツ海軍戦艦テルピッツは洪水で浸水してしまったのをレストアしたとの事、全くその様には見えない。

                      一回壊れたのを修理するのは、新規に作るより難しいと思います。

                       

                      早野さん、対作品ざっぱぁ〜ん(スターリングモデルス1/350リバー級フリゲイトとスターリングモデル1/350アルジェリン級掃海挺)。波表現の波が経年劣化してきたとのことで、修理したとの事。上手い方は修正の技術も超一流です。

                       

                      渡辺さんは、タミヤ1/350航空巡洋艦最上、艦船模型スペシャル74号表紙と巻頭作例の一品です。アルテッツァのオーナーと聞いていたので持っていたカタログを贈呈しました。喜んでもらえてよかったです。

                       

                      驚異の新入会員川尻さん、フジミ1/700翔鶴。モデルアート2023年6月号でいきなり表紙です(!)

                      艦載機のキャノピーの細かさは驚異的です。小さすぎてピントが合わない(泣)

                       

                      43ルマンの会の上村さんが真っ先に卓に来てくださり、沢山話せました!
                      しかも、楽プラのフェアレディZを持参(ここだけの話、卓裏で舐める様にガン見&写真とりまくり)1/32スケールでここまで説得力や重量感(プラなので重くはないのですが)があるのは見た事ありません。全体のバランスやラインも自然で、1/32なのに実車の存在感を感じます。

                      最新作のテクノモデル1/43アルファロメオTipo33/2も南館で見せて頂きたくさん撮影しました…が、魅力を伝えられる写真がうまく撮影できずアップは残念ながらありません。(Tipo33/2の撮影、難しい)

                       


                      SEM湘南モデラー小田さんともお話し出来ました。モデルグラフィックスの作例でもおなじみです。改めて間近で見ると信じられないほど塗装が綺麗です。しかもどの作品もレベルが揃っている。アオシマ1/24トヨタ2000GTのライト開閉も、難しい形状にも関わらず、ポロポロ落ちたりせずしっかり可動します。まぐれで1回は出来るかもしれませんが、コンスタントにこのレベルで作るのは本当に難しいんですよ(作例担当したからこそわかります。制作期間を考えてもちょっと信じられない)

                       

                      ホビーフォーラムで見たタミヤ1/20タイレルP34も、話を聞いたあとで見ると深みが違います。

                       

                      また今回、中村さんとも話す事ができました。エンジンフィンは一枚一枚別との事。吹きっぱなしで仕上げるのにこだわっており、ポルシェ356のツヤは研ぎ出しなしとは信じられないほど。最後の研ぎ出しでなんとかする自分のスタイルも変えていかなければいけないと思っています。

                      ビンテージウェア好きとの事で、上下デニムのコーディネイト。リーバイスのファースト?セカンド?古着ブーム世代の大好物です(生地が現代のジーパンと違い、昔の物は色の落ち方が全然違うのです)。僕のオーバーオールのメーカー(ペイデイ)も一発で当てたのはすごい、目利きも確かです。

                       

                      南館。最初はスケールモータースポーツの卓へ。

                       

                      8マンさんのフルスクラッチ1/20フェラーリF1-75、サイドのスリットは信じられないほどシャープ。フロントウィングやリヤウィングは一体となり、塗装の持ち手をつけるのも難儀したとの事、本当神の手です。

                      そしてTomさん制作のニュースクラッチ1/20フェラーリF1-75との並びです。ピレリの光沢タイヤも程よいツヤ(このコントロールものすごく難しいはず)でまるで予選スタート瞬間の様。どちらも製作者の個性が炸裂していて面白いです。

                       

                      1/20ティレル019、最新マシンも良いですがこの時代のマシンも良いですよね。

                       

                      続いて、43ルマンの会の卓へ。

                       

                      雑食モデラ会長O948さん、プロバンスムラージュ1/43ブラバムBT60Y、間違いなくここでしか見れません!改めて見ると凄くかっこいいかも。ご本人は用事で来られず、次回ぜひ。

                       

                      ヨシナシゴコロOhtoroさんは、かなりの難物らしいルネサンス1/43日産300ZXルマン94。前作の戦前クラシックから箱車まで守備範囲が広いですね。

                      リヤウィンドウのリベットはワインのシート打ち抜きを貼付け、すごくシャープです。フロントライトのバキュームスクリーンが複雑な形状でフィッティングにはまだ満足していないとの事。

                       


                      こちらのフルスクラッチ1/43マツダ787Bは前作トヨタTS010を制作された方。

                      精度と言い仕上がりといい、凄すぎて完全に置いてけぼりです(泣)

                       

                       

                      次はF1模型です、続きます。

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